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樹脂ワッシャの組み込み加工

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樹脂ワッシャーについて目的はネジ部の簡易防水、気密性や水密性の確保、振動などの防止、絶縁、締結する相手の保護・傷つき防止などで用いられています。
 内径部の形状は円形が多いですが、部分的に内径を狭めてねじ部に勘合させることで、組み込み後のワッシャの抜けを防ぎ、締め付け作業を軽減するセットワッシャーと呼ばれるものもあります。
 材質は6ナイロン,66ナイロンが主体ですが、目的・用途に応じ、ポリカーボネートやPEEK,PTFEなどの特殊なものもあります。
組み込み作業についてワッシャーに関する規格は無く、組み込むワッシャーやねじの仕様変更がよく行われます。様々な形状のワッシャーがあるため、実際の組み込み作業は未だに内職による手作業が多いようです。また加工の難易度はワッシャーの内・外径、内形状、厚み、また組み合わせるネジの径、長さや種類などにより決まります。

 南部製作所では樹脂ワッシャーの専用組み込み機を開発し、様々なサイズ・形状のワッシャー組み込みを可能にしました。
組み込みに関するご要望にお応えします。お問い合わせください。

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